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								  働く者が自分と組織の新しい関係性について関心を持ち始めたのは、ここ1年の間だったと思う。それは新しい働き方を求めるとともに、自分の新しい生き方を求めることだった。やりたい仕事、なりたい自分への生き方だったと思う。 
										 ぼくたちは職種のキャリア発達の組織的支援の確立へ向けて模索した。それは2001年10月、社内の電子掲示板、会議室、アーカイブが導入され、スタッフ間の仕事へ向けた知識と技術の交換と共有の場を構築した。知識と技術の組織的な学習環境を継続して行える場を構築したのである。 
										 採用されてお仕事がスタートし、仕事への取り組みを実践(OJT)を通して継続学習する支援(ガイド)の場でもあった。 
										 キャリア発達のトランジッション(transition)を描くことであった。 
										 トランジッションとはDNA鎖上で行われる塩基転位のことで、局面(場面)の転換という意味でもある。過程の発達・推移という意味もある。 
										 キャリア発達は目標を持って全過程を貫徹する。 
										 
										1. 職務達成に必要な基礎を知る・学ぶのステップ 
										2. やってみてわかる・学習と訓練のステップ 
										3. わたしにもできる・適用のステップ 
										大きくこの3つの過渡期(トランジッション)がある。 
										 
										未経験者を採用しています。わたしにもできるお仕事のガイドが、教育システムとして確立しています。マニュアルやOFF・JT、OJTなど、全費用は会社が全額負担しています。 
										あなたのコンピュータや付属機器用電気代以外、自己負担はありません。 
									 
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